ストーリー Lores

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1st Dungeon

カリグラーゼ下水道

カリグラーゼ下水道。

今では、使われなくなった地下水路の一区画。
出現する魔物も弱く、駆け出し冒険者の
腕試しの場として活用されている。

だが、そういった冒険者達を襲う
盗賊団が出現した。

事態の打開策として冒険者ギルドは
魔法局の力を借り、罠を仕掛け
盗賊団を閉じ込めることに成功した。

しかし、再びその盗賊団が罠を
抜け出したとの噂が立つ……。

2nd Dungeon

カオカ・パラージ遺跡

元は宗教的な施設として使われて
いたのだろう。
墓標などが数多く点在する。

そのためか幽霊の目撃談も多く
本来静かで人の出入りが少なかった
この場所は、冒険者達の肝試しスポット
として賑わいを見せてしまう。

それは、ここを根城としている
コボルト達の怒りを買い、興味本位で
訪れた者は、手荒い歓迎を受けることで
あろう。

3rd Dungeon

デルディス大蔵室

ディメントでも一、二を争う豪商として
名をせる「デルティス家」の頭首
「デルティス・ド・ロブル」によって
使われなくなった地下水路の一区画を
宝物庫として再建しようという計画が
持ち上がった。

……だが、近頃のマナ消失事件の影響で
工事は中断されて荒れ放題になっている。
きらびやかな宝物で埋め尽くされたで
あろう、この場所も皮肉にもそれを
付けねらったであろう盗賊や
はぐれ冒険者達の根城と化してしまった……

4th Dungeon

黄龍の神殿跡

黄龍フィル・エリンを祭ったとされる神殿。

かつてドラグーン達が自分たちの生みの
親であるフィル・エリンを敬い
建てたであろう、この神殿も彼らが
この地上から姿を消し幾年
それとともに廃墟と化してしまった。

この神殿跡にはフィル・エリンの宝珠と
呼ばれる秘宝が奉納されていると
伝わるが、それを手にしたものは
未だ一人もいない。

5th Dungeon

チコル城址

「チコル」とはディメントの昔話に
出てくる犬の名前である。

この城を建てる為に集められた工夫が
暇つぶし相手として、どこからか
野良犬を拾ってきた。
その犬は「チコル」と名づけられ
たいそう可愛がられるようになる。

ある晩、薪小屋の火事に気づいた
チコルは、寝静まる工夫達の間を
あらん限りの声で吠えながら走り回り
結果としてボヤ騒ぎですんだという。
それから工夫達はこの犬を守り神として
一層可愛がるようになった。

その話を聞きつけた城主によって
この城は「チコル城」と名づけられた
のである。

時折、風に乗って聞こえてくる声の主は
今もなお、この城を守らんとしているの
かもしれない。

6th Dungeon

アリア川貯水窟

かつて、アリア川付近の集落はアリア川が
大氾濫を起こした際に多数の死傷者を出した。
その時の経験からアリア川の水を
一時的に溜めておき、防災や渇水時に
役立てるための施設を造りあげた。

だが、入り口が崩落したことがきっかけで
この施設への出入りはなくなり
やがて人々の記憶からも忘れ去られていった。

魔法局の調査団により、この施設の
入り口が再び開かれることとなるが
それがさらなる災いを呼ぶものだと
知る者はいない……。

7th Dungeon

忘却の寺院

遥か昔、アヴルールを祭っていた寺院跡。
この寺院を建築したのは、ドラグーン達であろう。
クォパティ教会が管理する最古の寺院の
うちの一つで神話の記憶が多く眠っている
場所である。

また、イシークの巫女たちにより
守護者の血を引く者を見極めるための儀式が
行われてるとも言われている。

だが、いくらアヴルールへの信仰心が
高いからといって、普通の人々が巡礼で
ここで訪れることを教会は許さない。

なぜなら、太古の精霊や亡霊達が
寺院を守っており、危険極まり

 

DUM SPIRO SPERO

ディメント王国辺境の地に突如現れた謎の土地。
そこは異界に通じているとも言われている。
その入口の存在は常に不安定であり、
何時消えるか分からない。

そこには、自らを『DIR EN GREY』と名乗る
謎の 5 人組がおり、訪れた者に訓練を与え、
乗り越えた者に強力な武器を与えるといわれる……。

8th Dungeon

旧地下水路

ディメント王国首都アイトックスの地下には
広大な水路が存在する。

長い年月、拡張を続けているため
複雑に入り組んでしまった水路は
巨大な迷宮を化していた。

昨今の魔力消失事件……
それと時を同じくして地下水路の奥深くに、
ドラグーン時代のものと思われる
地下遺跡が発見される。

イルファーロ魔法局は、調査団を派遣するものの
ドラグーン地下遺跡より大量の異形の者達が湧き出し
その行く手をはばむのであった。

また、漆黒の美女達の姿を目撃したとの報もあり、
調査団や他の冒険者達に被害が出ているという。

今、ディメントの地下深くで
畏怖いふを身にまとった邪悪がにわかとどろきだす…

9th Dungeon

アッザームの試練場

ここはアッザームという技術者の
手によって、冒険者見習いを訓練するために
作られた。

ところが、アッザームは試練場の完成を
待たずに突如行方不明になってしまう。

その後、ここが作られた本当の目的は
アッザームが隠れ住むためだという噂が
人々の間でまことしやかに語られるように
なる。

なぜなら、試練場の奥底から
男の笑い声のようなものが聞こえてくるからだ……。

10th Dungeon

降偉の祭儀場跡

かつてアヴルールとはその系譜を違える異神を
崇拝していた教団が儀式を行っていた祭儀場。
教団の衰退と共に忘れられて行った場所だが、
近年怪しいローブ姿の一団が出入りするようになった。

11th Dungeon

ロサワルド水没砦

かつてシャーデが引き起こした大戦時、
シャーデの迷宮から押し寄せてくる
不死者の大群を防ぐために
アリミリア大川とアリア川、ミリア川の
交わる地点に建造された砦。

だが、シャーデが繰り出した大魔法により
水没させられてしまう。
長年放置されているため、廃墟と化していた。

12th Dungeon

荒廃の廊

遥か昔、牢獄として建造されたと
思われる建造物。

地上部分の建物が風化しており
地下室しか残っていなかったため、
長年その存在が知られていなかった。

地下から吹き抜ける風の音は
どこか、閉じ込められていた人々の
うめき声にも聞こえる……。

 

夢幻の試練場

イシークの巫女は、有能な冒険者を
この場所へと誘う。

そこは、夢幻の試練場。

現実のダンジョンではなく夢幻の場所。
だが、その痛みや経験は本物で
その試練を乗り越えた者の魂は、
より強き輝きを放つようになるといわれる。

13th Dungeon

13 号施設

サンジェント遺跡に程近い場所にある古代遺跡。
恐らくドラグーン時代のものと思われる。
旧地下水路の地下ドラグーン遺跡から溢れ出た
異形の者たちと酷似した魔物が徘徊しているため、
人造生命体を研究していた施設と目される。

14th Dungeon

暗澹たる円卓

人が寄り付かない古代遺跡。
闇天使の末裔まつえいと思われる魔物の姿がある。

そのため闇天使が封印されている
場所が近いのではと噂されるが
それを確かめるすべはない。
なぜならここを訪れた多くの者が
帰ることがないからだ。

15th Dungeon

サンジェント遺跡

ディメント王国サンジェント地方に遥か昔から存在して
いた遺跡。
その巨大な建造物の全容を把握している者はいないと
されており、ディメント王国内にあるどのような迷宮
よりも複雑で広大があるが故に「還らずの遺跡」とも
呼ばれている。

その遺跡は太古に邪神を崇めていた異教徒たちの祭儀場
であるという説から、ドラグーン族の遺産が眠る宝物庫
であるという説もある。
しかしディメント王国内でも滅多に見かけない凶悪な
魔物が多く徘徊している為、調査は行われていない。
冒険者ギルドでもこの地を MDZ(最危険地帯)に指定
しており、厳重に立ち入りを禁じている。

もしもここを訪れる許可を得た冒険者は、十二分に
注意と準備を行ってから挑むことをお勧めする。

16th Dungeon

愛欲と淫虐の館

「夢見の湖」の辺は、ディメント貴族達の別荘地として
広く知られる場所である。
その立ち並ぶ屋敷の一つにディメント屈指の実力者、
フェルディナント・アダコーンの別荘がある。
その館は、「愛欲と淫虐の館」と呼ばれた。
なぜなら、みだらな声と叫び声が絶え間なく聞こえるから
だ……。

17th Dungeon

ロットハーディーの廃墟

魔法障壁都市ナッセイルーンの近郊にある廃墟。

かつては魔法の研究施設として使われていたが、
魔法力制御装置の暴走事故が発生し、
建物が破壊された。
その事故以降、再建されることなく廃墟となった。

今でも事故当時の魔力が残っており、
魔性を帯びたものを引き寄せるとまことしやかにささやかれる。

そのため、ナッセイルーンからそう離れた場所では
ないが、人が立ち寄ることはあまりない。

18th Dungeon

蒼の洞窟

最近になってディメント領内で発見された洞窟。

この洞窟からは真っ青な光を帯びた美しい水晶が
発掘されることから「蒼の洞窟」と名づけられた。

その水晶は高濃度の魔力を内包した希少な水晶で
あり「魔蒼水晶」と呼ばれるものであった。

だが、その洞窟を発見したのがクォパティ法制院の
有力ギルドの 1 つであることから
話がもつれてしまった。

ディメント王国との権利問題が折り合わない中、
発見者である「南の親方様」による篭城ろうじょう事件が
起きてしまう……。

 

M. A. C

M.A.C(モンスター・アロケーション・センター)

は、モンスターの討伐に挑戦する施設です。
モンスターを倒していくと
「M.A.Cポイント」が入手できます。

19th Dungeon

昏き揺らぎの地

ディメント王国には、蜃気楼しんきろうのように揺らめく
くらき揺らぎの地と呼ばれる場所がある。
そこには、ドラグーン時代より遥か昔、
神話の時代に造られたとされる迷宮があった。

そして、その迷宮の奥深くに
「揺らぎの杖」と呼ばれる神具と共に
古き者どもと呼ばれる太古の悪魔が
秘術により封印されていると言われている……。

 

レーヴェンアンタイル

「獅子の分け前」

昔々、獅子と馬と狐が狩りに出かけ、
たくさん獲物が取れました。
獲物を分配する際に、
馬が平等に分けたところ、
獅子は激怒して馬を喰らってしまいました。
改めて分配するようにと獅子が狐に命じました。
すると狐は大部分を獅子に与え、
自分は少ししか獲物を取りませんでした。
分配の内容に満足した獅子が、
「どうして、このように分けたのか?」と
狐に聞きました。
それに狐は、
「馬の命が、分け方を教えてくれました」
と答えたのです。

 

混沌のシュトラーゼ

混沌のシュトラーゼ。

イビルロック中央山脈が一部崩落し、
ディメント王国とハーサント連邦を繋ぐ
巨大洞窟の入口が地上へと顔を覗かせた。
モンスターが跋扈ばっこする地上に代わる交易路として
にわかに注目を集め、国や商人が調査隊を送り込んだ。
果たして、洞窟の中で待ちうけるものは……。

20th Dungeon

ミスカトニック大学分校

ミスカトニック大学。
それはディメント王国有数の名門校である。
王室や貴族の子息が通い、王立騎士団の騎士や
魔法局のエリート魔術師を多く輩出している。

ハーサント連邦に属する砂の街レーヴェンアンタイルの
近くには、そのミスカトニック大学の分校がある。
そこの図書館には本校を凌ぐ程の書物が保管されている
ため、本校の教授や研究生が訪れることも多々あった。

そんなミスカトニック大学分校で奇妙な事件が起こる。

構内に魔物が現れたと言うのだ……。

21st/22nd Dungeon

バビリム空中庭園 前篇/後篇

バビリム空中庭園……

地上樹海を抜けた先にそびえ立つ
この建造物は、ドラグーン族が建築した
最高傑作と呼んでよいものだった。

だが彼らがこの世界から姿を消すと共に
主を失った空中庭園は、その輝きを
失うこととなる。

今では、建物のいたるところが崩れ去り
ただでさえ迷宮のようなその造りを
より複雑なものとしていた。

場所がら冒険者でさえ、あまり訪れない
この辺境の地で、樹海よりも深い
漆黒の悪意が渦巻こうとしている……。

23rd Dungeon

イルヴァンボーレ鉱山

新たにディメント領内で開拓された鉱山。

良質な赤瑛鉱を産出する鉱山として期待された
この鉱山の採掘権をクォパティ法制院の有力
鉱業ギルドの 1 つが契約した。

しかし別の鉱業ギルドがその契約に抗議の意を
唱えそれを横取りする形で機材を搬入し鉱山を
実効支配してしまったことで複雑な状況と
なっている。

24th Dungeon

狂気の館

ハーサント連邦外辺境サベージュ共同墓地付近の館。
この付近は昔はハーサント連邦の金持ちたちの集う
避暑地だったが、サベージュ共同墓地から夜な夜な
死者が蘇るという噂があり今はすたれてしまっている。

その館は、そんなすたれた避暑地の代表格で、
昔、館の主が邪教に陶酔し、むごたらしく生贄を
捧げていたとされている。

その館に立ち入った者達は徐々に正気を失い、
死に至るとも……。

25th Dungeon

狂王の試練場

別の大陸から伝わった物語。
彼の地で勇名をせ「狂王」と呼ばれていた男と
「魔除け」を巡って戦った大魔導師がいた。
その大魔導師が生み出した「狂王の試練場」と
呼ばれる迷宮の伝説は、遠く離れた
アザルス大陸にも冒険だんとして
語り継がれていた。

この話を伝え聞いたアザルス大陸の
とある魔導師が、その大魔導師にならい、
廃坑を改造して迷宮にしてしまった。
まるで「狂王の試練場」を再現するがごとく。

しかし、予算の都合で完全再現には
至らなかったようだ。

 

ユークリッドの無限回廊

ユークリッドの無限回廊。

レーヴェンアンタイルの街の地下深くに発見され、
発見者のユークリッド・ディアマドニューゼの名を冠し
て「ユークリッドの無限回廊」と名付けられたそこは
まさに「無限の迷宮」だった。

様々な時代や場所の迷宮が次元回廊で連結されたそこは
誰が、何のために作ったのかわかっていない。
ただわかっていることは
「ここに辿り着くべき終焉しゅうえんがあるのかすらわからない」
ということだけだ。

26th Dungeon

深淵の迷宮

かつてアザルス大陸に厄災をもたらした魔女シャーデが
封印されたシャーデの迷宮に対し、それをさらに
封じる為に厳重に作られたという迷宮。
長年の劣化と意図的な処置によりその深部への道
は断たれているという。

深淵の迷宮最深部にはシャーデの迷宮への続く
封印の門が存在していると伝わる。

27th Dungeon

シャーデの迷宮

アザルス大陸の伝説に記された災厄。
漆黒の魔女シャーデが封印されているという迷宮。
魔法を打ち消す神剣ハルシアによって長き間封じられて
いたが、その扉は解き放たれてしまった。
かつては守護者によって作られた迷宮であったと言うがそ
の時の名前は今や記録に残っていない。


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