Lore
「チコル」とはディメントの昔話に
出てくる犬の名前である。
この城を建てる為に集められた工夫が
暇つぶし相手として、どこからか
野良犬を拾ってきた。
その犬は「チコル」と名づけられ
たいそう可愛がられるようになる。
ある晩、薪小屋の火事に気づいた
チコルは、寝静まる工夫達の間を
あらん限りの声で吠えながら走り回り
結果としてボヤ騒ぎですんだという。
それから工夫達はこの犬を守り神として
一層可愛がるようになった。
その話を聞きつけた城主によって
この城は「チコル城」と名づけられた
のである。
時折、風に乗って聞こえてくる声の主は
今もなお、この城を守らんとしているの
かもしれない。
The name "Chikor" refers to a dog from Dimento legend.
At the time this castle was built, the construction workers raised a stray dog for entertainment. They named the dog Chikor.
One night, a fire broke out in the barracks and Chikor managed to rouse everyone before anyone was lost. From that point on, Chikor was considered a guardian angel of the workers.
Hearing that tale, the owner of the castle named it Chikor Castle.
The howls you hear in the wind might just be Chikor still trying to protect this castle.
モンスターリスト
モンスター名 / Literal | 解釈 | |
---|---|---|
ロッティングコボルド Rotting Kobold | rotting: 腐りつつある | |
ロッティングコープス Rotting Corpse |
rotting: 腐りつつある corpse: 人間の死体 |
|
スカベンジャー Scavenger | 腐食動物(死体・ごみを食べる動物) | |
リビングスタチュー Living Statue |
living: 生きている statue: 彫像 (参考) <熟> living statue: リビングスタチュー。ストリートアートまたは大道芸の一種。実際の人が彫像に扮すること。 |
|
リバーアンカー River Anchor |
river: 流れ anchor: せき止めるもの |
|
ブッチャー Butcher | 殺りく者 | |
スカベンジャー Scavenger 腐臭漂う地下室区画にのみ出現 | 腐食動物(死体・ごみを食べる動物) | |
Rare Creature 死肉喰いダラン Corpse EaterDalan | 人名(?) | |
Unique Creature 死霊使いソログーヴァ SpiritmancerSolloguva | 人名(?) | |
1st Guardian's Gate ラッシュアワー Rush Hour | <熟> rush hour: 混雑時間 | |
2nd Guardian's Gate 挟撃手カーズドコボルド Pincer AttackerCursed Kobold | cursed: 呪われた | |
3rd Guardian's Gate ドゥームセンチネル Doom Sentinel |
doom: 死・破滅(悪い方向への運命) sentinel: 見張り(歩哨) |
|
3rd Guardian's Gate ポイゾナスデッド Poisonous Dead |
poisonous: 毒気をおびた dead: 死者 |
ダンジョン攻略
入口付近の NPC と設備
ここからイルファーロへ帰還できます。
ここは、チコル城址っていう廃墟だぜ。
まあ、知っているから来たんだろうがな。
観光気分で来たなら引き返した方がいいぜ。
まあ、止めても無駄だろうがな。
中に入りゃあ俺の言いたいこと解ると思うぜ。
回復の泉 fountain of healing
泉はなみなみと水を湛えている。
あいつらは光る物を集める習性があるのか?
ええと…なんていったかな…
コボルド…なんだっけな?
強者のキュイスって呼ばれているのは
ブッチャーが落とすからなのか?
宝箱からも見つかるようだがな。
ここにも通常より丈夫だったり頑丈な装備があるぞ。
頑丈なハードレギンスとか
丈夫なエンチャントケックス…他にもあるな。
ここらにいるモンスターからは
属性攻撃の値が上がるジェムが手に入るな。
うまく使えば冒険が楽になると思うぞ。
城郭内部の地図は集めているか?
ロッティングコボルド、ロッティングコープス、
リビングスタチュー、ブッチャーがそれぞれ落とすぞ。
見ての通り、俺は拳で戦うのが好きなんだ。
スカベンジャーが俺向きの武器を持っているようなんだが
知っている情報は無いか?
両手に大きな武器を持ったモンスターがいるだろ?
あいつは刃こぼれした斧をよく落とすんだが、
たまに刃こぼれしれいないのも落とすらしいぜ。
冒険者ギルド出張所 ADVENTURER'S GUILD : BRANCH OFFICE
ここでは、チコル城址の
ミッションの受注・報告を行っています。
灯火は静かに輝いている…。
第一ガーディアンズゲート
光天使の像がある。
何かの装置のようだ。メッセージが書かれている。
* 装置の起動方法 *
* 愛犬の水晶玉を中央の窪みにはめ込む *
光天使の像の中央に何かをはめる窪みがある。
不思議な力に阻まれ進むことが出来ない
名犬チコルのお話の舞台となった
場所っていうから来てみたんだけど
アンデッドだらけで荒れ放題じゃない!
なんか、もーがっかり!
こーゆう場所は、国がちゃんと整備して
観光地にするべきだと思わない?
愛犬に捧げるもの
貴様に城主として命じる。
チコルの失った物を取り戻すために、
革、骨、肉を集めてまいれ。
おおチコル…… 私のチコル……
なんだ…… 貴様は……
この荒れ果てた城に何の用だ?
まあ、いい… どうでもいいのだ…
愛犬チコルを失ってから
心穏やかだった時は、あっただろうか……
チコルさえいれば、私は他に望むものなどなかったのだ……
おおそうだ! チコルが失った物を再び取り戻せば
チコルは、私のもとに戻ってくるに違いない。
おい、そこの貴様、この城の主として命じる。
この城の奥に進みたければ、チコルが失った
骨、肉、毛皮を集めてまいれ。
早く死霊どもから、骨、肉、毛皮を剥ぎ取ってくるのだ。
死霊の骨を渡しました。
死霊の肉を渡しました。
死霊の毛皮を渡しました。
早く死霊どもから、骨、肉、毛皮を剥ぎ取ってくるのだ。
おお! それらは、チコルが失った物!
よくぞ集めてまいった!
死霊の骨、死霊の肉、死霊の毛皮をミッドナイト卿
に渡した。
ミッドナイト卿は、死霊の骨や肉で
犬の形を作ろうとしている……
おおチコル…… 私のチコル……
なぜいなくなってしまったのだ……。
チコルさえ、チコルさえいれば……、
私には他に望むものなどないというのに……。
- ミッション受注前・遂行中・報告後問わず同じセリフ
光天使の像がある。
何かの装置のようだ。メッセージが書かれている。
* 装置の起動方法 *
* 愛犬の水晶玉を中央の窪みにはめ込む *
光天使の像に水晶玉をはめますか?
装置はゴウゴウ音を立てて稼働しているようだ。
装置に取り付けられた水晶玉が光を放っている。
触れてみますか?
魔法の結界を通れるようになりました。
第二ガーディアンズゲート
光天使の像がある。
何かの装置のようだ。メッセージが書かれている。
* 装置の起動方法 *
* 忠犬の水晶玉を中央の窪みにはめ込む *
光天使の像の中央に何かをはめる窪みがある。
不思議な力に阻まれ進むことが出来ない
- 合計4か所存在する
灯火は静かに輝いている…。
この城は、ドラグーン遺跡のバビリム空中庭園を模して
人間達の手によって建てられたって話だ。
しかし、末路まで模したドラグーン遺跡と同じになるとは
皮肉としかいいようがないな。
忠犬の証
チコルちゃんはよく虫を退治してくれたの。
でもあの子がいなくなってからは
虫が増えて困っていたの。
そこであなた、虫を退治してきてちょうだい。
もちろんお礼も致しますわ。
虫を駆除した証として虫の足を
5つほど持ってきてちょうだい。
チコルちゃんは、よく虫を退治してくれたものよ。
あの子がいなくなってからというもの
虫が増えて困ったものね……
あら、そこの方、そうあなたよ。
ちょうどいいわ。チコルちゃんの代わりに
そこらへんに沸いている虫を駆除していただけないのかしら?
早く虫を退治してちょうだい……
虫の足5つ持ってきてくださる?
見せに行こう。
早く虫を退治してちょうだい……
虫の足5つ持ってきてくださる?
目的の物を渡しました。
あらやだ…… こんなばっちぃ物…
わかったから早く、捨ててちょうだい…
退治の証として虫の足5つをミセス・ラムレーに
渡した。
チコルちゃんに会いたいわ…
あの子どこ行っちゃったのかしら……。
チコルちゃんに会いたいわ…
あの子どこ行っちゃったのかしら……。
あなた、チコルちゃんを見かけなかった?
もし見かけたら教えてくださる?
- ミッション受注前・遂行中・報告後問わず同じセリフ
光天使の像がある。
何かの装置のようだ。メッセージが書かれている。
* 装置の起動方法 *
* 忠犬の水晶玉を中央の窪みにはめ込む *
光天使の像に水晶玉をはめますか?
装置はゴウゴウ音を立てて稼働しているようだ。
装置に取り付けられた水晶玉が光を放っている。
触れてみますか?
魔法の結界を通れるようになりました。
第三ガーディアンズゲート
光天使の像がある。
何かの装置のようだ。メッセージが書かれている。
* 装置の起動方法 *
* チコルの水晶玉を中央の窪みにはめ込む *
光天使の像の中央に何かをはめる窪みがある。
不思議な力に阻まれ進むことが出来ない
灯火は静かに輝いている…。
何かのスイッチがある。
右に不死鳥の絵、左に獅子の絵が描かれており
中央にダイヤルが付いている。
ダイヤルは、不死鳥の絵を指している。
ダイヤルは、獅子の絵を指している。
光るポール状の物体がある。
ポールの先端に取り付けられた球状の硝子に
薄っすらと不死鳥の模様が浮かびあがっている。
ポールの先端に取り付けられた球状の硝子に
薄っすらと獅子の模様が浮かびあがっている。
宿屋 INN
こんな姿になってしまい持て成しもできませんが……
休んでいきますか?
所持金:pocket G
宿屋 INN
こんな姿になってしまい持て成しもできませんが……
休んでいきますか?
……もう休む必要もないようですね。
犬の宝物
チコルが生きている時に俺は
玩具を作ってやったんだ。
チコルはそれで喜んで遊んでくれたんだ。
まだこの城の何処かにあるはずなんだが、
あんたそれを探してきてくれないか。
ほう、幽霊が見える人に久々に会ったよ……。
チコルは、ちゃんと成仏したんだがな…
この世に未練がましい俺は、こんなざまさ……。
チコルが生きているときに
俺は、ヤツに玩具を作ってやったんだ。
そいつをチコルは、喜んで遊んでくれてな…
まだこの城のどこかにあるはずなんだが……
そうだあんた、その玩具探してきてくれないか?
それがあればヤツのことを思い出せる……
ある場所? うーん…そうだな
チコルは彫像の側で遊ぶのが好きだったな。
彫像のあるとこ調べたら見つかるんじゃないか。
彫像がある。
彫像がある。
彫像がある。
この辺りがチコルのお気に入りの場所だったようだ。
アルフォートに届けよう。
おお、探してきてくれたのか。ありがたい。
この歯型…チコルがかじって付けたものだ……
目的の物を渡しました。
ぼろぼろの玩具をアルフォートに渡した。
チコル…… あいつは、俺が拾ってきたんだよ……。
チコル…… あいつは、俺が拾ってきたんだよ……。
あんたも未練があってそんな姿なのかい?
悪いことはいわない、さっさと成仏したほうがいいよ……。
- ミッション受注前・遂行中・報告後問わず同じセリフ
光天使の像がある。
何かの装置のようだ。メッセージが書かれている。
* 装置の起動方法 *
* チコルの水晶玉を中央の窪みにはめ込む *
光天使の像に水晶玉をはめますか?
装置はゴウゴウ音を立てて稼働しているようだ。
装置に取り付けられた水晶玉が光を放っている。
触れてみますか?
魔法の結界を通れるようになりました。
石版に白い玉が埋め込まれている。
もう、特に何も無いようだ。
サブクエスト
昔の冒険者仲間がチコル城址に
行ったまま帰ってこないのです。
生存は期待していませんが、
彼が探していたあるモノには興味があります。
彼の遺品と遺体を捜してきてくれませんか?
強心ベルト キャンプx10 冒険者バッグ【中】
ほう……。
あなたの装備、なかなかのものですね。
売ればいったい、いくらになるか。
考えたことはありますか?
いや、売って欲しいんじゃないんです。
昔のくせがどうにも抜けなくてね。
ついつい、値踏みしてしまう。
それに、今は学者で満足してるんだ。
冒険者なんて、とてもじゃないが
やってやれませんよ。
俺も知り合いにもいるんですよ。
夢見がちな冒険者がね。
……実はそいつが、冒険に出たまま
帰ってきてなくてね……
そうだ、あなたでいいや。
ちょっと「探して」きてくれませんか?
正式な依頼ですよ。報酬も払いますから、ね?
どうです? 彼……の遺体見つかりましたか?
まさか生きているってことはないよな……
壁に、ナイフでえぐられたような文字が残っている。
親愛なるマッコイへ
もし君が俺を捜してここに来ているのなら引き返せ
冒険者を引退した今の君では歯が立たないだろう…。
壁に、ナイフでえぐられたような文字が残っている。
親愛なるマッコイへ
君はもう冒険者じゃない。学者だ!
俺の二の舞を踏んではならない。
大きな血だまりのある壁には
ナイフでえぐられたような文字が残っている。
親愛なるマッコイへ
もう時間が無い
どうやら私もスカ……の仲間……
文字は、ここで途切れている。
奥のほうから呻き声のようなものが
聞こえる。
スカベンジャー
マッコォォォイ、マッコォォォイ……
事の顛末を伝えよう
どうです? 彼……
うわっ! な、なんです、このグロテスクな肉塊は!
えっ… これが彼の成れの果て?
スカベンジャーと化していた……
まあ、なんとも哀れな結末ですね……
しかし、こんな状態では引き取れませんね。
彼の供養のためでもありますし、
クォパティ寺院へ行って、その遺体を浄化し
「灰」にしてもらってください。
ギド司祭に頼めばやってくれるでしょう。
宜しく頼みましたよ。
item冒険者の遺体
ん? どうしました。
クォパティ寺院へ行って、その遺体を浄化し
「灰」にしてもらってください。
ギド司祭に頼めばやってくれるでしょう。
宜しく頼みましたよ。
クォパティ寺院 TEMPLE OF QUOPATY
クォパティ寺院へようこそ。
これは醜い有様。アヴルールよこの遺体に慈悲を。
ちょっと、蘇生は難しいですな……。
不死者となった者の肉体に魂を戻すことは
できないのです。
浄化して埋葬してあげるのがせめてもの供養……
浄化してさしあげますが、その前にあなたのお心を
示してください。
ささやき……えいしょう……いのり……ねんじろ!
この遺体は、浄化されました。
その魂は輪廻し、また別の人生を歩まれるでしょう。
……たぶん。
この遺灰はいかが致しましょうか?
…そうですか、引き取り手がいらっしゃるのですか。
それだけでも救われるというもの…。
では、その方のもとに遺灰を持っていって
あげてください。
item浄化された遺灰
浄化された遺灰を手に入れました。
ん? どうしました。
クォパティ寺院へ行って、遺体を浄化してくれましたか?
マッコイに「浄化された遺灰」を手渡した。
彼の表情が一瞬、暗くなったように見えた。
冒険者の遺体を捜し出した。
おや、あなたでしたか。
まだ冒険者などという根無し草のような
仕事をしているのですか。
悪いことは、言いません。
もっとまもとな職業に就いた方が身のためですよ。